アラサー女の話

朱に交われば赤くなる

恋愛や関係は十人十色だ。




こんばんは。

いつもブログを読んでくれて

ありがとうございます。




先日母と話している中で

婚活や恋愛の話になった。年頃の娘がいるのだ。そんな話題は想定内だ。母は「父と結婚してよかったと最近やっと思うよ」そう言った。父は亭主関白で良くも悪くも九州男児だ。責任を持って家族を養ってくれるし、家族がトラブルに巻き込まれたら全力で助けてくれる。しかし、SNSで父の行動や発言を投稿したら批判殺到で、職場の上司が父だったら、証拠を残してパワハラ労務課へ訴える。




幼い頃から父と母はよく喧嘩していた。〝子は鎹〝を体現していた家庭だった。



私はよく母に「なんで離婚しないの?」「なんで結婚したの?」とドラマで覚えた言葉を何度も使っていた。決まって母は「自分にないものを持ってたからだよ。」と答えた。













交際中の男性から別れを告げられても、二つ返事で了承する自分がいる。


毎日来てたLineが来なくなり、

2回ご飯を食べてた異性がいなくなる。ずっとベタベタいるわけでもない。そして、また誰とも交際していない状態に戻る。ちょっと寂しいが、それだけだ。



恋愛にありがちなドキドキやときめきもない。見た目は全くタイプじゃない。別れを快諾できるだなんて好きじゃないのかもしれない。




しかし、彼の車に乗るのが怖くなくなった。いつ会えるのか予定を考えるのが億劫じゃなくなった。

彼に手を握られると落ち着く自分がいる。









上手く言えないが行動や言葉から彼が私を大切にしているのが分かる。すごく暖かな気持ちになる。やっと素直に彼の好意を受けとれる状態になった。ほんの少しだけなら彼へ好意を返せるようになった。


世間でいう恋愛感情ではないかもしれないが、私の中では、好きという感情に近いと思う。



好きとか男性の本命への接し方や夫婦関係など考えれば考えるほど分からなくなる。

 


定義が人それぞれで曖昧だ。

友人や世間だと私の感情は

好きにカテゴライズされないだろうし、母親は30年という時効より長い年月を経て〝結婚してよかった〝と思っているのだ。


恋愛や結婚生活は正しいも間違いもないのだろう。



彼が私を大切にしてくれる。それがとても嬉しくてむず痒くて私も彼を大切にしたくなる。結婚感情を抜きしにて純粋な感情だ。多分婚活界隈では無駄な動作なのかもしれない。



大切にする方法が分からない。なんせ今まで人とコミュニケーションを上手く取れなかったのだ。


仮説を立てながら行動するのみだ。