アラサー女の話

朱に交われば赤くなる

変化は恐怖、恐怖の先は絶望とは限らない


こんばんは。

いつもブログを読んでくれて

ありがとうございます。


新年からテンションがジェットコースターです。今日やっと初詣に行きました。人が少なくて3分もかからず拝めました。

御朱印集めるのが好きで、旅行に行くたびに神社に行きますが、鈴を鳴らすタイミングがいつも迷います。神社あるあるだと思いたい。


新年によく「変わりたい」と思う。変わりたいものは色々ある。


特に人間づきあい全般だ。



先日直属の上司が退職した。仕事では私が1番関わりが多かった。その上司に感謝しているが怒られた苦い記憶の方が圧倒的に多かった。感謝はしている、しかし気持ちを伝える手紙を書くのにかなりの時間を要した。便箋を3枚もお釈迦にした。


コミュ力オバケの同期は寄せ書きをスイスイ書いていた。


ツイッターは居心地がいい。みんな優しい。クソリプを投げられることがあっても投げ返せるし、ミュートやブロックもできる。簡単に関係を選べる世界だ。


現実世界で気持ちを上手く伝えられない。嬉しいことを嬉しい、嫌なことを嫌、思ったことを年相応に伝えられない。


人間づきあいは行動や言葉がメインだ。


行動もだが、上手く言葉をかけられない。



仕事をしている中で、先輩にこの行動は間違ってる、改善して欲しい、など言いにくいことを伝える状況も出てきた。

今まで誰かと交際した中で行動や性格を友達以上に深く見た。絶対にやめて欲しいことを言う状況も出てくる。



スルースキルも必要だ。

しかし、どうしても無理なことはダメだと言う必要がある。


発言ができない関係は果たして信頼関係なんだろうか、無駄な衝突はしたくないが相手のことを考えた衝突は必要、と思うようになった。


大仏のように黙っていた私が話すのは怖い。変化は怖い、しかし今の状態で湯葉より薄い関係しか築けない。危機があったときに誰も助けてくれない。あれだけは二度と経験したくない。



中学3年生の夏、生理がきた。

生理とともに体が女性らしくなった。おっぱいが膨らむ、股から血が出る、自分の体なのに自分じゃなくなっていく。病気?怖い、変わって欲しくない。胸が大きくなるのが止まって欲しいと切実に願った。


二次性徴が終われば特に怖いことはなかった。生理痛はあるが、女らしい体つきだから似合う服を着れる、可愛いブラジャーを着けられる。悪いことばかりではなかった。



アラサーの今では胸も左右の胸が同じ大きさになって欲しい、背中やお腹の肉が胸に移動しろ!垂れるな!もっと肌が綺麗になれ!毛生えないで!とたくさん願いながらお風呂でマッサージをし、ワンバイコーセーを塗ったくる。煩悩ありすぎ。


ハルヒやみくるや長門だって

ハレ晴レユカイで「変わりたい!」心から強く思うほど伝わるとか歌ってたっけ?オタクなことを親や友達に隠しながらYouTubeで当時聴いていた。

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平成を誇るステキなアニソンだってそう言ってる。

変わろうと出会いを増やす、話しかける、引かれたり辛い思いをすることもきっとある。絶望ばかりではない。そう信じながら新しい元号を待ちたいね。