アラサー女の話

朱に交われば赤くなる

帰還不能限界点が分からない



こんばんは。お久しぶりです。

いつもブログを読んでくれて

ありがとうございます。



帰還不能限界点は最近読んだ本で見つけた言葉です。


簡単に言うとある一定の距離まで進んだ際に元の場所に戻ることができない、というものだ。


ここでは、友達(知り合い)から恋人へのボーダーラインという意味にする。




婚活パーティーや合コンや

友人の知り合いで異性に出会う。

後日デートをする。

そこで相手のことを深く知ろうと

さらにデートを重ねる。



先日告白めいたことをある人から言われた。夢見心地な嬉しい気持ちもあったが混乱し怖くなって保留にした。











誰かと付き合う、

年をとればとるほど

難易度が高いものだと思う。


帰還不能限界点を超えるのが怖い、関係が壊れて新たに誰かに出会い、信頼関係を築く、という

プロセスが煩わしい。

この人で本当にいいのか?

別のいい人がいるんじゃないか?

顔も可愛くないし

若さもなくなりつつあるから、ここで付き合ってた方がいいんじゃないか?

この人のことが好きなのか?

この人が私に優しいのは付き合うという目的達成のためで、目標が達成されると、冷たくあしらわれるのじゃないか、


色々考える。












恋愛をろくにやれず

大人になった代償は大きい。


結婚と恋愛は違うというし

前者と後者では観点も異なるだろう。


結婚は生活を共にするものだから、生活を一緒に送れるかどうかで相手を選ぶものだ、と理解してるつもりだ。


しかし、今まで自覚した好きな人と付き合ったことのない私は

恥ずかしながら恋愛をしてみたくなる。



恋愛に憧れがある。

ドラマやインスタにありがちなデートスポットに行きたいし、誰かに手料理を振る舞いたい、誰かに会うために服やメイクを考えてみたい、ステレオタイプの恋愛をしてみたい。



しかし、年齢や容姿を考えたら

願望ばかりを言ってられない。








そして相手をずっと待たせてることもできない。




待たせれば待たせるほど

お互いの時間を消耗する。

知らない人からの好意は恐怖だが、ほんのりと好きな相手からの好意は嬉しく感じるものであった。


好意のセットポイントが過ぎ、

淡々とした感情で見られるのも想像がつく。

焦らすというテクニックもあるようだが、それは一通り恋愛を経験して感情を熟知した人間が出来ることだと思う。


初心者はやるもんじゃない。




彼への感情がよく分からない。

様々な人とデートを重ね、気持ちと行動分析を行う。






感情への辻褄合わせを行うように

慣れない行動をしてみたがら行動後も答えは分からないままであった。












私次第で関係は変わる。

これだけは確かである。

早くモヤモヤした気持ちから

楽になりたい。