アラサー女の話

朱に交われば赤くなる

本当のコンプレックスは口に出せないものだ



こんばんは。お久しぶりです。

いつもブログを読んでくれて

ありがとうございます。



先日初対面の異性と食事を摂っていた。会話の流れで下ネタになり、内容をうまく理解できなかった。

そんな私を見て彼は「ピュアなのに、ごめんね!」と言った。

彼は私の反応が芳しくないのを見て悪気はなく言ったのであろう。



しかし、「ピュア」はアラサーで

働いて1人で生活をしている身として言われたくない言葉ではあった。



真面目、ピュア、純朴、一生懸命

他人から言われることが多いが

私は嫌いな言葉だ。

「年相応ではない」と感じてしまう。言ってる人に他意はないのが余計に辛い。


ヤリマン、ビッチ、スレてる、ルーズむしろこちらを言われた方が救われる。



















その晩、私は誰もいない夜道で泣いた。堪えきれず涙が出てきてしまった。


初対面の男性が見て分かるレベルで恋愛経験や男性経験がないのが、露呈してるんだろうな。

年相応の振る舞いや社会常識が

ないように見えるのかな。

容姿が年相応に見えないんだな。


その涙は悲しさ、悔しさ、

自分が気にしていることを射抜かれて苦しくて流れたものであった。


メイクやファッションや生活の知恵など自分が学んだことを否定されたようであった。




悲しくて泣いた一方、

「垢抜けた」と思わせたい。と

強く願う気持ちも湧いた。



そこに「彼に可愛いと思われたい!」という気持ちは一切ない。



ファッション雑誌にあるような服、流行りのメイク、ヒールの高い靴、美容院を変える。

綺麗な先輩がやってることを

真似することにした。




行き場のない悔しさを消化したい。


コンプレックスが強いことを自分から言う人はあまりいない。

「ちっちゃいのがコンプレックスなんです〜。」と言う女性もいるようだが、それは小さいことを売りにしてモテへの乱用である。






少しでも垢抜けていい男とセックスしてぇ!!!!!