アラサー女の話

朱に交われば赤くなる

美女の正体を読んでみた


こんばんは。

いつもブログを読んでくれて

ありがとうございます。


突然ですが私は美女になりたいです。そして私は美女ではないです。



本屋で惹かれて買っちゃいました。

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この本は作者の下村一喜さんが

カメラマンとして女性と接して

美女について考えたことが、

論理立てて書いてある。


この人は誰よりも女性の美しさや

魅力に誰よりも惹かれてる。

そして女性という状態が好きなんだ。まずそう感じた。


論理?作者の思う美女が書いてあるが、ナチュラルメイクな女はモテる、顔立ちがはっきりしてる女が美しい、など容姿やモテテクなどは一切書いてない。

論理を彼の好きな女優や映画とともに書いてある。



彼によると女性は

どんな女性も美女と美女の可能性を秘めている人しかいない。

美女のグラデーションがある。

絶世の美女(異形)いわゆる美人中の上中の下別もの(異形)の6つをその中を流れるプールのように流動的に動いている。




絶世の美女というのは異形で別物は表裏一体である。

また、いわゆる美人下は

左右への移動が可能である。


銀河鉄道の夜の漫画でメーテルが美人じゃない価値観の星もあるし

きっとそんなことを言いたいんだと思う。


また、彼は本の中で自意識と美意識と「ハッタリ」と元気があれば、どんな女性も美女になれる。

コンプレックスをまず受け入れよう。と書いていた。




私の目は厚ぼったい一重まぶただ。まつ毛が短い、涙袋がない。


今の可愛さのトレンドは二重まぶた。日本人も外国の女優もだいたい二重まぶたの人ばっか。


化粧をしても大して目は可愛くならない。目が全てというけど、

その目が全く可愛くないのだ。



絶望に近い感情でアイプチや

ローヤルプチアイム使ったり

つけまつげを二枚重ねして目を重くして二重まぶたをキープするメイクをしていた。


「ブスどうにかします!」と

パワフルさが売りの小悪魔agehaを読み漁りドンキホーテでアイライナーやつけまを買いメイクを練習した。二重まぶた整形したくてバイトもした。



アイプチの使いすぎはまぶたが伸びまくって元に戻らないこともあると知り、結局怖くて美容整形もせず、アイプチもせず今は一重まぶたでメイクをしてる。


一重まぶたメイクをはじめた当初は目が腫れぼったさが強調されて病人のようだったが鬼門カラーや似合う色が分かって外すことも少なくなった。アイライナーの太さも自分なりに掴めてきた。



一重はあんまり好きじゃないけど、無理やり二重まぶたにしてたよりも自由にのびのび化粧できるようになった。

推しカラーをまぶたに塗れる。

最近は化粧が楽しい。





そして、本はマザコンのことや

最近話題のジェンダー?みたいな考え婚活っぽいことも書いてあった。男性が書いてるはずなんだけど押し付けがましくない。


多分この人は女性の美しさ?魅力に惹かれた人なんだよな。




あんまり書くとチープになるから

続きは本で読んでください。




鏡に映る自分の顔にうんざりせずに、美女になりたい!!!!