アラサー女の話

朱に交われば赤くなる

アラサー処女が女性用風俗に行った後考えたこと-快感編-



ブログを読んでいただきありがとうございます。



先日私は女性用風俗(性感マッサージ)を利用して膣や乳首などに触れられることなく未知の快感を経験しました。AVにありそう笑



警戒心が人一倍強くて男性経験がほぼないアラサー処女の私を気持ちよくさせるって相当難しい。セラピストさんがプロで上手なのはさておき、今後のためにも快感の分析をしてみました。



テクニックが凄い男性に会って気持ちよくなれることを想像するより、自分が気持ちよくなれるポイントや状況、その逆を理解して

それをパートナーと共有したほうが絶対にいいに決まってる。



女性目線で書いたから男性のテクニックは分かりません。あしからず。



分析してみた結果大きく2個要因がありました。


まず一つ目に精神的に安心していたことです。


小さい頃から私は親から「男は怖いからね。」初めて生理が来たとき父から「中学生だけど子供が産める体になったんだよ。でも乱暴したり女の体目当ての悪い男もいるよ。女は男に力では負けるから気をつけなさい。」と言われて育ちました。


私は性的なことに興味を持ったまま、警戒心が人一倍強い大人になりました。親が言ったことは間違ってるとは思ってないし、嫌いでもありません。



興味はある、でも怖い。アラサーでみんなが当たり前にしてることをしたことない、できないって知られたら引かれるんじゃないかな?男性って力強いから本気になれば私の骨なんて折れるよね‥?抵抗できないよね?乱暴されたらどうしよう。男性経験ないのにエロいことに興味あるって知られたら、はしたない、どんなことしてもいいって乱雑に思われるのかな?


など、面倒なぐらい恐怖心や不安がありました。


セラピストさんに会って優しそうな人で

ほっとしました。しかし、全く緊張がなくなったわけではありませんでした。少しお酒を飲んでお風呂に入ったり脚や腰など普通のマッサージをされてるうちに体がポカポカしてほっとしていました。


確かにお風呂上がりや体があったかい状態で1人エッチした時って気持ちよくなりやすかったな。アルコールは飲み過ぎたら気持ち悪くなるので研究してみます笑


施術中は相手の顔が見えないようにバスタオルが顔にかかってた。なんだかほっとした。



二つ目は対等にコミュニケーションが取れたことです。


セラピストさんは性的なことに関してほぼ経験がない私を対等に偏見なく見て、私の意見をちゃんと聞いてくれました。『仕事だし、そりゃ当たり前でしょ!』って思う人もいるけど、入社2ヶ月の研修生の意見を勤続10年のベテラン社員が聞いてくれますか‥?現実にあまりないですよね。


性的なことってデリケートで他人に話しにくいことで当たり前って意見を押し付けられたら嫌。

ただ、私の膣に男性器が入ったことないだけで『人間的に何か欠けてるの?』性感帯が他の人と違うだけで『ここが気持ちいいよくないって変。』『濡れないの?』と言われたらやめて欲しくなるし、色々嫌になる。男性も『なんで勃たないの?』や『触り方下手くそ!』と言われたら萎縮するとしそう。


以前見たSMショーも女王様はパフォーマンス中、Mの方に「痛くない?」と確認したり目配せしてた。そしてその行為に萌えた。確認するの大切。



しっかり聞いてくれて意見を大切にしてくれて提案できるってなかなか出来ることではないと思います。


マッサージのときにセラピストさんが「痛くない?」と聞いてくれました。『痛いとか気持ちいいとかぱっと見、分からないよね?セラピストさんも困るし、言える範囲で言おう。』と思い、素直に『痛い』『気持ちいい』って言ってました。私が主張しても聞いてくれてホッとした覚えがあります。


あと、「気持ちいい?」と聞かれたら、「気持ちよくない。」と言いにくいから「痛くない?」と聞くなら答えやすいな~とぼんやり思いました。







結論:警戒心がなくなって怖くないと思う人に触られたら気持ちよくなる‥?


女は心で濡れるとか、脳イキするっていうし、体に触れるテクニック以前に女性が主張できるように安心できる環境や下準備をしっかりしたらいいんじゃないかな?安心する要素を持ち込んだりお酒飲んで判断力落とすってのはある意味理にかなってる。


絶対にイカせる!イく!と意気込むんじゃなくて、「この人に触られるの怖くない、心地いいな。」ぐらいの考えが快感への近道じゃないかな、とぼんやり考えました。